今日はめずらしくプライベート、それも家族について書いてみます。

私には3人子供がいます。大学4年の長男、2年の長女、高校3年の次男。

次男の大学進学が決まり、家族でホッとしているところです。今日はその次男のことを書きますね。

先日次男の三者面談が高校であり、担任の先生とお話ししました。授業態度も、勉強も、生活態度も、すべて問題なし!心配する事なし!・・・そんな内容。何気に話していましたが・・・・・・・・・過去の三者面談を振り返ってみると・・・・・あれ?こんな内容ではなかった・・・・・

次男は小学校の時、、、勉強は嫌いで一切しない。感想文とか作文とか全く書けない。絵も描かない。宿題もやらない。授業は全くわからない。提出物は一切出さない。親に手紙も渡さない。そんな子でした。でも学校は毎日元気に登校してました。3月生まれということもあり、体も小さく同じ学年の子達よりかなり幼かったと思います。3年生の時には学習障害等先天的に何か問題があるのではないかと遠まわしに検査をすすめられ小学生の間に2回ほど検査を受けました。その時は心配というより、何かこの子にかけているものがあるなら無理に周りに合わせるより、この子だけが持っているできる才能をみつけてのばしていきたい、そんな考えでした。結果は・・・とても平均的に整っている、これから何をやらせても伸びる資質がある・・・と何も問題がなかったのですが。(と言う事は勉強ができないんではなくやらないだけだったんですけどね)高学年になり授業が難しくなると更に本人はつらかったと思います。地域性でしょうか、中学受験をする生徒が多い、学習レベルの高い学校でしたので、勉強の理解度はかなりの格差があったと思います。うちの子のように全く授業について行かれない子のために研修生が補助についてくれたり、算数は別室で数人で授業を受けたりしてました。人と違うことが嫌なら無理にとは言いませんが、、、と担任は別室での授業のことをすすめました。私はそんなラッキーなことはないと思いわが子にすすめました。その時の先生は本当に優しくてわが子にとってはとてもよかったと感謝しています。漢字のテストは3点。卒業文集もよくわからない文章で終わりました。中学へ進学するのも心配でした。地元の公立中学に行くのに引き継ぎがあるみたいなのですが、勉強もついて行かれないし大変な子、ということで特別に引き継ぎされたようでした。

中学生になると更につらい授業だったようです。小学校の勉強もわからないまま中学生になったんですから。異国の言葉で授業を聞いているようだったと思います。成績表は1と2ばかり。体育だけは4、そんな成績でした。それでも毎日休まず登校してました。寝坊した時は、20分以上かかる坂道だらけの道を重たい鞄を持っているのに10分かからず走って通ってました。器械体操部に入り部活のために通ってた感じです。とうとう高校進学を決めなければならない時期に来ました。ほとんどの生徒は塾に通ってましたがもちろん塾には行ってませんでした。内申点もなく、受験勉強もしてなく・・・高校は器械体操部があるところだけを考えなんとか進学を決めました。

こんな小学校、中学校時代を過ごした我が子でしたのに・・・・高校3年の最後の三者面談はまるで優等生のようなお言葉をいただき・・・

そして先日大学進学も決まりました。見事合格!新しい高校と言う環境の中で彼は何を考えたのかな、今までの自分と変わろうと思ったのか。いろいろな人との出会いがあり何を思ったのか。優しさだけは小さい時から変わらず、充実な高校生活を過ごしました。高2の終わりから半年海外留学も経験しました。

今子育て真っ最中のママ達。悩みや不安たくさんあると思います。日本の教育はまだまだ人と同じレベルにならないといけないような考え。強みを伸ばすのではなく劣っているところを何とか平均まで上げなければならない、そんな考え。生きていくために必要最低限なことは学ばなければならないけれど、そんなに人より劣っていることを責める必要があるのかな、そんな気がします。

私のレッスンに通ってるママ達も子どもの事での悩みや不満や心配事はたくさん。でも子どもって親が思っている以上いろいろ考えているし自分の成長を自分でわかっている。むしろできない勉強を粗探しのようにみつけて騒ぎ立てるより、自分で考えること、自分自身を大切にして、自分をもっとわかること、そんなことを教える必要があるのだと思います。何よりも子供を信じることが一番大切。

私も悩んだこともたくさんありますが、子供たちを信じることで自分も楽なんですよね。次は何をしでかすんだろう、それくらいの気持ちで構えているのが親の役目。

大学になり新しい環境で次は何をしでかすかな?楽しみで仕方がありません・・・・・